月: 2023年1月


不動産投資のメリットについて

2023年1月30日

不動産関連

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不動産投資

今日は不動産投資のメリットについて少しお話してみたいと思います。

不動産投資は、自分がその物件に住むのではなく、他人に貸して家賃収入を得ることを目的としています。近年は、会社に勤めながら不動産投資を行なっている方も多くなっていますからね。

それでは、不動産投資にはどのようなメリットがあるのか?確認していきましょう。

 

家賃収入を得る

不動産投資を行う最大のメリットは、会社の給与以外に家賃収入がもらえることでしょう。

これはもちろん、自分の物件に住んでいる方が支払う家賃のことになります。あなたの物件に入居者がいる限り、基本的には毎月ほぼ一定額の家賃収入が入ってくることになります。

そこから管理会社への経費や借入を行なっている方は返済を行う必要がありますが、それを差し引いた分が収入になります。

これはあなたが働かずに生まれる収入なので、いわゆる不労所得と言えるでしょう。

 

将来の不安が軽減される

ここ数年、コロナウイルスの影響もあり、倒産する会社や解雇等が増えています。今のところ影響が少ないという方でも、この先どうなるのかという経済的な不安を抱えている方もいると思います。

そういった状況では、会社からの給与収入以外の収入源を確保することで心の安定に繋がることでしょう。

近年は不動産投資も新しい収入源のひとつとして、多くの方が取り組んでいます。

 

家族との時間が増える

不動産投資は、管理や集客を不動産会社にお願いすることもできます。当然ながらその分経費は発生しますが、自分でやることが少なくなるため時間に余裕ができます。

投資がうまくいけば家賃収入だけで生活していくことも可能になりますし家族と過ごす時間も多くなります。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?今回は、不動産投資のメリットについてお話させてもらいました。

新しい収入源を検討している方は是非参考にしてみてくださいね。

家賃の値下げ交渉はできるのか?

2023年1月5日

不動産関連

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家賃交渉

このブログでは、館山・南房総の不動産会社で働く営業マンが、不動産に関するお役立ち情報を配信しています。皆さんの参考になれば嬉しいです。

さて1回目の今日は、不動産に関するお役立ち情報として、賃貸物件を契約するときに「家賃の値下げ交渉はできるのか?」についてお話したいと思います。

 

不動産会社に、マンション、アパート、一軒家を探しに行き、立地条件も良くて気に入った物件があったとしたら賃貸契約を行うわけですが、契約した物件に住んでいる限りは毎月「家賃」という費用がかかります。

ただ、気に入った物件にあなたが住みたいと思っても、自分で決めていた家賃と合わなかった場合、その物件を断念しないといけなくなりますよね。

そのようなときは、少しでも家賃を抑えるために、まずは値下げ交渉をしてみましょう。

 

えっ?値下げ交渉?!」・・・普通に考えて家賃の値下げ交渉はしても問題ないのか?って思ってしまいますよね。今回は、そんな家賃の値下げ交渉について紹介していきます。

 

家賃の値下げ交渉はしても良いのか?

まず前提として、家賃の値下げ交渉は行っても全く問題ありませんが、必ず成功するとは限らないので注意してください。

家賃は大家さんの不労所得になるわけではなく、物件を購入した時のローンの支払いや定期的な修繕、退去した際のリフォーム費用などに必要な資金を捻出できるように認定されているものです。

そのため、基本的には大家さん側も値下げを受け入れるのは難しいのです。

 

また、家賃交渉をするにしても、交渉がしづらい時期というものもあります。それが1月~3月、及び、9月~10月になります。

1月~3月の時期は進学や就職などの新生活を始める人が多くなるため、家を探す人が多くなります。そして、9月~10月は、引っ越しをする人が多くなる時期です。

これらの時期は繁忙期と言われていて、家を探す人が増える時期なので交渉が難しくなります。

 

これに対して、7月~8月は引越しの需要が少なくなる時期なので家賃交渉が比較的しやすくなります。

とは言え、いきなり「家賃を安くしてください!」と交渉しても、答えは残念ながらNOでしょう。

何故なら一般的に、新築物件は家賃交渉がやりづらいと言われており、築年数が古い物件ほど家賃を値下げしてもらいやすいと言われているからです。

 

少し築年数が経っている物件であなたの条件に合っていたら、まずは予算的にもう少し下げてもらえると助かるという相談を持ちかけ、「◯◯円なら即決します」という意志を伝えてみてください。

ただこの時、1万も2万も下げようとするのはNGです。2,000円~3,000円程度でしょう。例えば、82,000円の家賃であれば、80,000円という感じに交渉を行ってみることです。

場合によっては、礼金1ヶ月分も交渉できたなんてケースもありますからね。是非、頑張って家賃交渉してみてください。